リオ五輪のための『陸上競技』検定
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リオ五輪のための『陸上競技』検定
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リオ五輪のための『陸上競技』検定
陸上競技に関するクイズアプリです。
短距離から長距離、陸上競技のすべてについての問題です。
クイズを通して、陸上競技の歴史や記録について学べます。
オリンピックのスポーツといえば、やはり最初にイメージするのは陸上競技という人も多いと思います。陸上競技の起源を辿ると、なんと紀元前の古代オリンピックまで遡るということで、まさに全てのスポーツの原点であるということを感じますね。
近代オリンピックの第1回目である1896年アテネオリンピックでも、もちろん陸上競技は競技種目として実施されており、その時の種目は「100m」「400m」「800m」「1500m」「110mハードル」「マラソン」「走幅跳」「三段跳」「走高跳」「棒高跳」「砲丸投」「円盤投」の12種目のみであったということです。
ちなみにまだこの時はオリンピックへの参加は男子しか認められておらず、上記のJOCのHPにも記載がありますが、女子の参加が初めて認められたのは1928年アムステルダムオリンピックだということです。
そして、1896年アテネオリンピックから120年となる今回のリオデジャネイロオリンピックの陸上競技の種目数はというと、男子:24種目、女子:23種目の合計47種目を予定しています。リオ五輪の陸上競技には合計2200人以上の選手の参加が予測されます。
現在の陸上競技は、100m走や5000m走などの「トラック競技」、走高跳びやハンマー投げなどの「フィールド競技」、男子十種競技や女子七種競技などの「混成競技」、そして、総称は無いですがマラソン・競歩のような一般公道をつかった競技、という大きく4つの競技に分かれています。
陸上競技といえば、世界新記録の更新についても各種目の大きな注目になりますが、世界記録が塗り替えられてきた歴史を見ると、人類の進化という部分にも興味が沸いてきますね。
「男子100m」をピックアップすると、1912年ストックホルムオリンピックでアメリカ人のドナルド・リッピンコット選手が出した「10秒6」という記録が、世界陸上連盟が初めて公認した世界記録だということですが、その後記録は繰り返し塗り替えられ、現在の記録は、ウサイン・ボルト選手は2009年ベルリン世界陸上にて出した「9秒58」という驚異的な記録になっています。
約100年間で1秒も短縮されている計算になり、これから100年後には8秒台も出ているのではないかと、とても夢が広がりますよね。
ただ、ボルト選手を超える選手はなかなか現れないと思いますが。。
ロンドンオリンピックでは数々の世界新記録が出ていますので、今回のリオオリンピックにおいても、世界新記録が更新される種目がきっと出てくると予想されます。
果たしてどの種目で世界新記録を見られるのか、今から楽しみですね。
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