Field Sketch β - 撮った写真を地図で表示

街を、公園を、山を、海を、写真で切り取ろう。

Field Sketch は、写真を撮った場所を地図で表示できるアプリです。

写真へのコメント機能により、日常や旅行の記録から災害時の踏査まで色々なユースケースにお使いいただけます。

カメラには色々な場所でお使いいただけるようにシャッター音を消す機能とフラッシュオフ機能を標準搭載しています。

写真はプレミアム登録することでGoogleドライブに保存できます。
またこの時に生成されるhtmlファイルを公開することで、最速で地図と写真による質の高い情報連携が可能になります。

当サービスで生成されたhtmlと保存された写真をサイトとして公開するには次の方法があります。
どの方法でも事前に設定→Googleドライブ保存から、Googleアカウントでログイン後プロジェクトを選択して保存しておく必要があります。

①Googleサイトを使用する
Googleサイトというサービスを利用し、ページ内にhtmlファイルを埋め込みます。
下記に手順を載せます。
1. Googleドライブに生成されたindex.htmlをダブルクリックで表示し全選択→コピー
2. Googleサイトにログイン https://sites.google.com/
3. Googleサイトで新しいサイトを作成→空白を選択
4. 表示されたサイトの空白部分をダブルクリックし埋め込む→埋め込みコードタブを選択し、手順1でコピーしたhtmlをペースト
5. 表示された地図のサイズを適宜調整する

写真も含めて限定的に公開することができるため、企業などでも検討いただけるかと思います。

②Googleホスティングサービスを使用する
この場合はGoogleドライブに保存されているhtmlファイルと画像ファイルを”リンクを知っている人全員”という権限
で公開します。
下記に手順を載せます。
1. 対象プロジェクトのindex.htmlとphotosフォルダをctrlを押しながらクリックし、共有→一般的なアクセスを”リンクを知っている人全員”に変更し完了ボタンを押す
2. ホスティングサービスのサイトを開く https://www.drv.tw/
3. "Host On Google Drive"を選択しログイン
4. ホスティングサービス DriveToWeb にGoogleドライブへのアクセスを許可する 
※現状で全てのファイルへのアクセスを許可する仕様になっているので自己責任でお願いします
5. Admin Panelが開き、自動的にindex.htmlが検索されて Your web pagesとして表示されていることを確認する
ここで表示されなければ手順1のアクセス権がうまく設定されていない可能性が高い
6. 必要であれば Your site name をわかりやすいものに変更する

一番簡単な手順で公開できますが、リンクさえ知っていれば誰でも閲覧・ダウンロードが可能な点は考慮してください。
災害時など緊急な時を除き、コンプライアンス的に厳しい場合はお使いいただけません。

③イントラネットや自社サイトの制限ページを用いる
Googleドライブから対象プロジェクトのフォルダごとダウンロードし、イントラネットなどで公開します。外部からは直接アクセスできないため、情報の秘匿度は高くなります。

各々に適した方法で地図と写真を公開・共有してみてください。

またオフライン地図にも対応しており通信状況が悪いところでも活躍します。

このアプリを片手にぜひ色んなところを探索してください。


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