オリーブ語

＜概要＞
■　オリーブ語とは

・　行と列で構成された表で計算するアプリです。
・　スマホは「指令を入力して下さい」と表示してあなたの指令を待ちます。
・　指令は指令語ＣＡＬを入力する事で「計算しなさい」と指令します。スマホは「計算式は？」と表示して待ちます。
■　小学校で習う計算式
・　計算式は行（Rで表示）・列（Cで表示） にあるデータをまとめて計算するので簡単に計算ができます。
・　何をどのように（足す・引く・掛ける・割る）計算してどこに答えを出すという計算式です。
・　例えば、画像１のＡ列＋Ｂ列＋Ｃ列して合計列（５列目）に答えを出したい場合、計算式はC2+C3+C4=C5で、答えは画像２となります。
・　例えば、画像３のあ行からけ行まで加算して合計行（１３行目）に答えを出したい場合の計算式はR4+R12=/R13で、答えは画像４となります。
・　計算はあらかじめセルに計算式を登録するのではなく、思いつくままに計算式を入力して計算します。
■　オリーブ語は表で計算するので、電卓のように計算の答えを転記する必要はありません。
・　表の大きさは１８行×５列（各列１０桁）、２行目と１列目は文字専用、４～１７行目の２～５列目は数値専用　　
・　表のセルは１８×５＝９０個（１/３/１８行目の罫線１５個を含む）
■　表
・　表は行と列の交差点はデータが入るセルです。
・　数字は位取りの「，」は無し、「－」「．」を含めて１０文字、小数点第２位四捨五入の入力可能で固定です。
■　仕事には表が必要
　・　世の中のありとあらゆる仕事は表にまとめて計画、実績、検討などをしています。
　・　仕事には表が無くてはならない非常に重要なツールです。
　・　ところが表の作り方を覚えるのは仕事に就いてからです。
　・　オリーブ語は表作成の基本が勉強できます。
■　計算式を入力して計算すると、入力したすべてがＬＯＧに記録されます。画像５
・　これによって記録されている計算式を呼び出し再度使えます。さらにＬＯＧを見ると正しい計算式だったか確認できます。
■　計算した表のページはノートのようにタイトルを付けて用意された１０００ページまで登録できます。画像６
　　さまざまな表をタイトルに年月日を付けて保存すると見やすいファイルになります。
■　間違えて登録しても消されたページはリカバリーバインダーに保存されます。画像７
　　これによってウッカリ上書されても復帰できます。
■　ページの呼びだし
・　ページ番号の指定でほしい表を指令語［G］で呼び出すことができます。
■　表に項目とデータ入力
・　表に書くという指令語［W］で数字を入力します。
■　計算する
・　表にある数字を計算する指令語［CAL］で計算します。
■　ページのタイトル
・　計算した表に指令語［CT］でタイトルを付ける事ができます。
■　ページの保存
・　表を保存するという指令語［P］で指定のページにノートのように保存する事ができます。
■　今まで有りそうで無かった表計算アプリ
・　オリーブ語は「分かりやすく」、「手計算の感覚」で「使いやすい」
■ 　今まで使いづらかった電卓や表計算ソフトの無駄を解決できます
・　計算の仕事の場合は一般的な表計算ソフトのようにセルに計算式を入れておく方式ではありません。
　　表に数字を入力してから計算の指令語で計算する方式です。
■ 　オリーブ語を使う効果
・　プログラム的思考が身に着きます。
・　ものごとを数字で客観的に見ることができる様になるので思考・視野が広がります。
・　国の施策であるプログラム的思考を教育するツールとして最適です。
・　正しい表の作り方が身に着きます。
・　会社で使われる多くの表は四則演算で行なわれています。