DRSP-JAPANプラス

このスマートフォンアプリ「DRSP-JAPANプラス」は月経の日、出血量、月経周期に関連する症状を記録し、月経異常や月経随伴症状の状態を把握するために京都大学医学部附属病院産科婦人科（以下，京大産婦人科）が開発したものです。
海外で月経前症候群および月経前不快気分障害を診断するための症状記録法として科学的に検証された”Daily Record of Severity of Problems(DRSP)”を日本の文化背景の中で日本語を用いる女性が使用できるものとして、京大産婦人科が適切な手続きを踏んで日本語に翻訳したものを本アプリに搭載しました。

本アプリは以下の用途で用いられます。

①京大産婦人科における診療
②京大産婦人科が主たる研究機関として行う研究《京都大学-医の倫理委員会で承認されたもの》
③京大産婦人科が他の研究機関と共同で行う研究（主たる研究機関は他の研究機関）《主たる研究機関の倫理委員会および京都大学-医の倫理委員会で承認されたもの》