赤本セミナーVol.6

【iOSアプリ版 赤本先生漢方セミナーVol.6】
iTunes Storeから週1回配信中の「OpportunIT漢方Podcast 赤本先生漢方セミナー」の第51回配信分から第60回分配信分までをビデオアプリ化。
Podcastではセミナー資料パワーポイントが見難いとのリスナーからのご要望にお応えしてビデオアプリ化しました。
以後、10回分ずつを順次ビデオアプリ化してApp Storeにて販売していきます。

※ Vol.8以降はアプリとしての販売が認められなかったためiBookStoreにて電子書籍として販売されています。

【内容】
第51回：漢方治療の基本（1）
　１）補剤と瀉剤
　２）虚実と補瀉
　３）内傷の血虚と治則
　４）虚証と実証
　５）補剤と瀉剤の種類
第52回：漢方治療の基本（2）
　１）補剤とは
　２）五臓の虚（不足）に因る症状
　３）五臓の不足を補う基本処方
第53回：漢方治療の基本（3）
　１）気と血の相互関係
　２）脾の気虚と痰飲不化は六君子湯の証
　３）六君子湯の処方構成と働き
　４）症例１：66歳女性 胃が重いという人に六君子湯
　５）胃弱66歳女性の弁証
第54回：漢方治療の基本（4）
　１）肺胃の津液不足の咳は麦門冬湯の証
　２）麦門冬湯（金匱要略）
第55回：漢方治療の基本（5）
　１）肝気虚の無力感には黄耆建中湯（金匱要略）
　２）黄耆建中湯の処方構成と功能
第56回：漢方治療の基本（6）
　１）血虚の基本処方は四物湯（和剤局方）
　２）四物湯の処方構成と功能
第57回：漢方治療の基本（7）
　１）心気虚の脉結代は炙甘草湯（傷寒・金匱）
　２）炙甘草湯の処方構成と功能
第58回：漢方治療の基本（8）
　１）高齢者の原因不明の愁訴に牛車腎気丸の証
　２）老人の陰虚は六味丸の証）
第59回：漢方治療の基本（9）
　１） 瀉剤とは？
　２）五臓の実（停滞）に因る症状
　３）五臓の滞を瀉す基本処方
　４）陽明胃の実熱証は大承気湯の証
　５）大承気湯の処方構成と功能
第60回：漢方治療の基本（10）
　１） 胃の痰飲には二陳湯（和剤局方）
　２）二陳湯の処方構成と功能

【講師】
高山宏世（たかやまこうせい）

【講師略歴】
1934年　鹿児島県に生まれる
1962年　九州大学医学部卒業
漢方は1969年頃独学で開始
1974年　福岡市中央区大名にて内科クリニック開業
1977年　以来寺師睦宗先生に師事、漢方薬による治療を実践して来た
日本東洋医学会々員
日本漢方振興会理事
漢方三考塾所属
2007年　院長職を辞し、著作と講演活動に専念

【開発・販売元】
株式会社オポチュニット http://www.opportunit.co.jp/