本アプリケーションは、ウェアラブルセンサによる日常時の生体情報のモニタリングにより、自律神経を整え、更年期障害の予防対策をおこなうことを目的としています。
WellAge - 更年期障害予防アプリ
What is it about?
本アプリケーションは、ウェアラブルセンサによる日常時の生体情報のモニタリングにより、自律神経を整え、更年期障害の予防対策をおこなうことを目的としています。
App Store Description
本アプリケーションは、ウェアラブルセンサによる日常時の生体情報のモニタリングにより、自律神経を整え、更年期障害の予防対策をおこなうことを目的としています。
◆主な特徴◆
ウェアラブルセンサ(Fitbit)を活用して、日常時の自律神経(心拍変動:HRV)、心拍数、歩数、活動量、睡眠時間などをアプリで集約し、メンタルヘルスに関する質問票や、更年期の質問票なども組み合わせて、更年期症状を総合的にスコア化、フィードバックするアプリです。また、ウェアラブルセンサがなくても、更年期やメンタルヘルスに関する質問票の機能を使うことが可能です。
▼総合スコア機能
更年期症状、不安・抑うつ症状、睡眠時間、アクティビティ(歩数)、コンディション(心拍変動)のデータから、あなたの状態を総合スコア化します。アドバイスコメントを参考に体調ケアをしましょう。
▼バイタル機能
Fitbitと連携すれば、HRV、安静時心拍数、呼吸数、皮膚温度、血中酸素などの詳細な生体情報をモニタリングできます。
※ウェアラブルセンサとの連携は、別途Fitbitアプリのインストール及び、Fitbitアカウントの取得・登録が必要となります。推奨デバイスはFitbit Sense 2です。
▼症状入力機能
更年期に関する質問票や、不安・抑うつに関する質問票を実施することができます。
◆学術研究◆
順天堂大学大学院医学研究科 デジタルセラピューティクス講座(2024年12月1日より、健康総合科学先端研究機構プロジェクト研究にて継続)では、更年期障害と心拍変動などの生体情報に関する研究を進めています。 これまで、様々な角度からの男性更年期と関連する患者のデータを分析し、更年期障害の有無、重症度との関係などの解明を進めています。
本研究結果は、米国ボストンで開催された2024 Biomarkers of Aging Conferenceなどで発表しています。
現在、男性更年期障害などを予防対策するためのウェアラブルシステムの社会実装を目指しており、これにより、性差を考慮した疾患の予防・治療等の新たな戦略に繋がる研究を推進していきます。
◆こんな方にオススメです◆
更年期症状を感じている方、ストレスと隣り合わせの方、元気で、はつらつと過ごしたい方などにオススメです。気が向いたとき、気になるときだけのご利用でも構いません。
本アプリを用いて、ウェルビーイングなライフスタイルを目指して、ぜひ、楽しんでご利用ください!
本アプリは、令和5年度セコム科学技術振興財団特定領域研究助成「ジェンダード・ヘルスサイエンス研究領域の創出による多様な人々の健康向上」の研究事業により開発されました。
◆研究代表
順天堂大学大学院医学研究科
泌尿器外科 特任教授 井手久満
◆アプリ企画・開発統括
順天堂大学大学院医学研究科
デジタルセラピューティクス講座 客員准教授 駒澤真人
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